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フォトジェニックってそんなに大事?SNSの闇

2017.10.03

どーも、インスタ女子よりご飯の写真撮ってる系男子の古賀です。

インスタグラマーとかフォトジェニックがテレビでも取り上げられるようになったのが、
まだ今年のことですが、大学生、高校生の行動基準が

SNSにあげる写真がとれるかどうか

という4年前にはなかった基準ができ、
今やお客さんを呼ぶ企画・店舗づくりには、

「どれだけSNSに投稿してもらえるか」

という設計もしなければいけません。

 

人が動いて活気付くことも、楽しいですが、新しい行動基準によって、

果たして、これはいいのか?

と思うものが出始めてきたのでまとめます。

きっとおじいちゃんなら激怒するものばかりです。

1.私も行きたい!とっても可愛いデコレーションソフトクリーム

こちらのソフトクリームをみてください。

とっても可愛いですよね!

ふわっとしたソフトクリームに、
オレオとかでかわいらしいトッピング。

インスタに映えるピンクもたくさんで、instagramウケ間違い無しです!

でも、、、

なんだかわかりますでしょうか。

先ほどのソフトクリームです。

あの可愛らしかったソフトクリームが
食べられずして、ゴミ箱に捨てられているのです。

 

2.写真映えを軸に探す!

つい先日、全世界でのMAUが8億人を突破したという
発表があったinstagramですが、
そのinstagramにあげるためのスポットを
案内するサービスがあるのです。

2-1.スナップレイス

スナップレイスは写真映えを軸に観光スポットを探すサービスです。

使っている、若者を周りでは知らないですが、
instagramがここまで伸びている今だからこその切り口ですね!

2-2.Tastime

もう一つはグルメサービス。
フォトジェニックかどうかという視点でお店を探すアプリです。

このTastimeには連続起業家の家入一真氏や、MERY創業者の中川綾太郎氏、
さらには、芸人の田村淳氏なども投資をしており、
そういった点でも注目のサービスです。

 

3.みんながいいね!大勢での誕生日パーティ

友達から誕生日を祝われてるこのシーン、嬉しいですよね。

プレゼントをもらって、ケーキを食べて、集合写真撮って

なんて、いくつになっても嬉しいものだと思います。

 

でも、それが、全く知らない人から、
お金を払って祝ってもらってるものだとしたら、、、どうでしょうか?


(ファミリーロマンス社よりスクリーンショット http://family-romance.com/service/realappeal.html)

このファミリーロマンス社はこのリア充アピール代行以外にも
サービスを展開しており、

  • お叱り代行
  • 結婚式代理出席
  • 二次会代理出席
  • 父親代行
  • 母親代行
  • 兄弟代行
  • 子供代行
  • 夫代行
  • 妻代行
  • 彼氏レンタル
  • 彼女レンタル
  • レンタルフレンド
  • 合コン盛り上げ隊
  • ディズニーランド案内代行
  • 歌の上手い人と一緒にカラオケ代行

 

と、まぁ全部書き出してみましたが、人材の派遣を面白い切り口で展開しています。
個人的には人間の承認欲求だったり、見栄の部分を満たして、上手いなあと思います。

私自身がこのサービスを体験したことがないので、感想を言えないのですが、、、
本当に嬉しいんですかね。。。。

ほかのサービスである、父親代行や彼氏代行とかは

結婚式やなんかちょっと面倒ごとの時に
お願いしたら、まるく収まりそうですよね!!

そういう点では、今の複雑な社会で、
ピンポイントなニーズを満たすサービスだと思います!

 

4.全部いいね!でも。。。

ツイッターのいいね(昔はファボ)とinstagramのいいね

同じいいねでも若者からするとハードルが違ってくるのです。

それがなぜなのか、
ツイッターは現在自分がいいねしたものが、
自分のプロフィールに残り、他社からも趣味嗜好を理解されるものの
一環として人気されていますが、
一方、instagramのいいねは履歴は一応残るものの、
細かくまでは分からず、他社のいいねしたものを改めて見る
という文化がない為、
少し前までは友人の投稿全てにいいねをする人がいるほどでした。

そんなイイネ職人の大学生高校生でも、

まぁ、そうですよね、、、

 

 

本当に大事なものって

さて、ここまでいくつか現代の若者だからこその行動、サービスをお伝えしてきましたが、
本当に大事なものってなんだろうかと、
私自身はよく思うわけです。

もちろん、新しいものによって、活気付くのは嬉しいです!

変に捻じ曲がった世界にならないことを祈るばかりです。

 

 

Shoya

Koga Shoya

平成のファーストロット。 「平成か!若いな!」と言われていたものの、気づけばアラサー、一緒に飲んでる人間が20歳しかいなかった時は、身の引き方を考え始めたお兄さん(ここ大事)。 リアル・ソーシャル問わず、コミュニケーション / ストーリーの設計をしつつも、コーヒー入れたりもしてます(おいしい)