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大学生に経験してほしいボランティア

2017.04.08

こんにちは。ネクスター株式会社の宇田川です。

大学生のみなさんはボランティアを知っていますか?知っているとは思います。けれども参加したことがある人は少ないのではないでしょうか?参加したいけれどもどんなボランティアがあり、内容はどんなことを行うのか紹介してみたいと思います。

 

 

ボランティアの種類

・福祉

老人ホームに出向きレクリエーションを行う

体の不自由な人の自宅に訪問し介護をする

お祭りや人の多いところで行われている献血を行う

 

・自然保護

公園や海などのゴミ拾いなどの清掃活動を行う

捨てられた動物の保護、飼い主探しを行う

市町村からの記念樹を公園に植えるなどの緑化活動を行う

 

・地域

路上喫煙禁止の呼びかけ、放置自転車クリーンキャンペーンを行う

被災地での援助物資の仕分け、配送、被災地での清掃、復旧作業などを行う

 

・文化

スポーツ大会の運営の手伝いを行う

伝統文化の継承と普及を幼い子供たちに行う

 

・国際

外国人観光客や海外での通訳を行う

まだ未発達な国に技術支援を行う

 

 

身近なものとしてはゴミ拾いや献血、放置自転車クリーンキャンペーンなどがありますね。

どんなボランティアに参加しようか迷っている人は最初はこのような簡単に始められることをやってみてはどうでしょうか。簡単なものから始めそこでさらに何かやってみたいのであれば身近でできるものではなく少し変わったものをやってみてもいいかと思います。

動物の保護など殺されてしまうはずの命を救うために飼い主を捜したり、増えすぎないよう去勢を行っていたりしますがそれでも救えない命がたくさんあり命の尊さを学べると思います。外国人に通訳をするのは初対面の人、様々な国の人と話すことになりコミュニケーション能力がかなり向上するのではないでしょうか。

中でも是非参加していただきたいのが被災地の復興作業のボランティアです。実際の被災地の状況は瓦礫の撤去が終わっていなかったり、仮設の住宅で生活している人がたくさんいるなど、災害の生々しい悲惨さが残っていると思います。当たり前の生活ではなかった自分で考え自分で動くこと、人に対する思いやりを学べるかと思います。

 

実際に被災地のボランティアに参加した人の体験談を載せておきます。

 

・ボランティアに参加する最初のきっかけは私がそうであったように興味本位でも構わないと思います。被災地にで活動を行うことで微力でも復興の役に立ち、そこで経験したことは自分自身の大きな糧になります。

・ボランティアセンターの運営の手伝いや、地元の人との仮設住宅でのコミュニケーションなど、力を使う仕事というよりも人とのつながりを大切にした活動が求められていると感じました。ボランティアは初めて参加する人がほとんどなので、特別な技術がなくとも被災地の方たちに貢献できる事は必ずあります。ボランティアをしようと思ったらまず実行してみることをお勧めします。

 

・お話を聞き、実際にやってみて、自分にも何かできるのではないかと感じました。自分の目で見ること、感じること、そして考えてみてほしいと思います。なのでまずは参加してみてください。

 

 

地域の復興や町おこしなど普段はなかなか経験できないことです。そこで学べることはその活動を経験してを自分の見方、考え方が変わる事です。動物の保護、災害地の復刻活動、命の大切さや、普通に生活できることのすごさなど体験し考える事ができる事です。それが刺激になったり、何か将来のやりたい事が見つかるきっかけになるかもしれないということです。どんなことでも経験すれば自分の将来に繋がるかもしれません。

 

ボランティアに参加してみたいという人は募集のURLを見てみて下さい。

 

NICE

日本国際ワークキャンプセンター

http://www.nice1.gr.jp/participation/

 

まとめ

ボランティアの参加者は興味本位で参加する人も多く、そういった人でも何かを学んび刺激を受けているようです。社会人になってからやろうと思うと時間の関係上参加するのが難しくなります。自分で学ぼうと思えばいくらでも学べるものがボランティアの場には転がっているので時間のあるうちにボランティアに参加してみてはどうでしょうか。きっといい刺激になると思います。

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Udagawa Kurato

1992年東京生まれ、趣味は漫画を読むこと、寝ること。

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