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若者の居場所と感じている場所

2017.06.17

こんにちは、ネクスターの宇田川です。

「平成29年版 子供・若者白書」の巻頭特集「若者にとっての人とのつながり」の中で公表された15歳から29歳までの男女6000人を対象とした調査がとても興味深かったので、簡単に要約しました。

まず、6割以上がインターネットの空間が自分の場所と感じていると回答していることがわかりました。調査は2016年12月に行われ「自分の部屋」「家庭」「学校」「職場」「地域(現在住んでいる場所やそこにある施設など)」「インターネット」のそれぞれについて自分の居場所と思うか思わないかを回答するもので、「学校」「職場」「地域」を上回り「インターネット」が居場所と感じると答えた若者が上回る結果となっています。

Twitter上では

・共通の趣味を持つ人と同じ空間にいるのだから居心地が良くて当たり前
・動画鑑賞をしているのは楽しい
・インターネットの方が学校や職場よりもコミュニティが大きい分、責任やしがらみは半分くらいになるので居場所になるのは当たり前
・ネットを1つの居場所として認めない姿勢がそもそも違和感ある
・何か心理的刺激を受けたときに自分の本音を出せるのがツイッターしかない、などという人にとっては「居場所」なのかも
・ネットもリアルも人と人との繋がりでできてる点は同じなんだ。優劣はすでにないんだ。若者が老人を無視してるだけで問題はないんだ

などの声が挙げられています。

スマートフォンの普及とともに低下したととも若者のつながりたいという欲求が低下したという見方もあります。
また「まわりを気にせず気ままに過ごしたい」「自分ひとりの時間や場をつくりたい」などの自由欲求が上昇しているからともいわれています。

 

まとめ

自分はインターネットでのつながりというのはたとえどんなに自分の趣味が合おうと話が合おうと直接一人の人間と対面しているわけではなく、言い方は悪いですがあくまでもインターネット上の中のいい他人、良くて知り合い程度だと考えています。対面していなければ状況が悪くなれば会話を切ってしまえばいい、電源を落としてしまえばいい、対面してならば今後の事を考え多少いやでも付き合うこともあれば、ぶつかってこれからを考えることもできるなど、インターネット上では伝わらない感情が多々あると思います。居場所がインターネットにあると考えている人はもう少し周りの人とうまく付き合ってみてはどうでしょうか。結局何かあったときに助けてくれるのは周りにいる直接自分が接してきた人だけですよ。

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UdagawaKurato

Udagawa Kurato

1992年東京生まれ、趣味は漫画を読むこと、寝ること。