こんにちは!友人がリップルで30万円の利益を出したとの報告を受けてから、興奮して夜も寝れません。
Student Expert Group の加藤です。
最近話題になっている仮想通貨。ビットコインがどうとか、規制が始まるとか、正直よくわかりませんよね。
そこで今回は、仮想通貨の一つである、ビットコインを取り上げ、仮想通貨とはどういったものなのか検証していきたいと思ってます!
ぜひ最後までお付き合いくださいね!
仮想通貨って何?
皆さんが買い物で普段何気なく使っているお金、「円」は日本政府によってその価値が保証されています。
それでは、どうやって保証しているのでしょうか?
金本位制下では、日本円を日本銀行に持っていくと、金(ゴールド)と交換できました。
つまり、金(ゴールド)が円の価値を担保していたんですね。
現在の管理通貨制度では、金の代わりに政府や日本銀行が、金融政策によって円の価値を担保しています。
要するに、日本はちゃんと流通する通貨量のコントロールをしているよ、だから円の価値は安定・安心だよ、というわけです。
通貨の価値を以前は金で、現在は金融政策で裏付けをし、利用者の信頼を獲得しているのです。
このような通貨を法定通貨と呼びます。
それに対して、仮想通貨は特定の国家によって価値が保証されていません。
では何が価値を保証しているのかというと、利用者による仮想通貨自体への信頼です。
仮想通貨は、それ自体に価値があると利用者に判断され続ける限り、価値が保証されるのです。
ちょっと哲学みたいですね(笑)
じゃあ、ビットコインて何?
ビットコインは仮想通貨の一種であり、市場規模が22兆円(2018/1/19 15:30時点)と、他の仮想通貨を寄せ付けない巨大市場を築いています。
しかもビットコイン、ただの仮想通貨じゃない。
本質は、次世代の電子マネー決済システムなんです。
というのも、まず不正がとても難しい。
ビットコインの記帳取引を改ざんするためには、実に1秒間に数千億回もの20桁前後の自然乱数を発生させることができるような計算能力がないといけない。これは現実的には不可能に近いらしいです。
データの破壊も不可能。言い換えれば、消失することもありません。
このビットコインという巨大仮想通貨市場に強い危機感を持ったのが中国です。
管理できないならば、規制してしまおうということで、2017年、仮想通貨の国内での取引を禁止しました。
結論、お金稼げるの?
これ、すごい気になりますよね。(笑)
僕もこれを判断するために今回この記事を書かせてもらいました。
結論から言うと、
稼げます!
多分!笑 僕は少し運用してみようかなと思っています!
決算システムはかなり魅力的で、これを導入する企業が増えたら確実にビットコインの価値は上昇するでしょう。
今は投機的な側面が強く、最終的に「法定通貨へ換金」することをビットコインの価値と捉える利用者が多いため、
当面、価値が不安定な状態が続くと思われます。
しかし、ビックカメラのように決済方法にビットコインを取り入れる企業が増え、ビットコインが支払い手段として定着したとき、
ビットコインの価値は揺るぎないものになっているでしょう!
皆さんもビットコイン、使ってみませんか?
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