ideed14期代表平本晴菜さんにお話をお伺いしました。

Q.団体の活動内容を教えてください。

ideedは國學院大學のミスミスターコンテストやその他のイベントを自らの力で企画・運営している団体です。「世の中を明るくするideaをカタチに、movementを起こす」を理念とし、メンバーは100人ほど所属しています。毎年夏にイベントを開催しており、これまでにスポ―ツイベントや砂浜に雪を降らせるというようなエンターテイメント要素の強いイベントなども行ってきました。

　　

　　

Q.自分たちの団体がNo.1だと誇れるところはどのようなところですか？

私たちミスコンを運営している団体なので、他の大学だと広告研究会に当たります。しかし私たちは広告研究会と違い、スポーツイベントやハロウィンイベントなど自分たちのやりたいものを斬新なアイデアで行うことができるというところが誇れるところだと思います。また制作物も自分たちで作っており、フリーペーパーやSNSで流す動画編集も盛んに行い、レベルがとても高くなってきたと思います。メンバー全員が積極的に意見を出し合って1つのイベントを作っており、毎回活発に活動しています。

　　

　

Q.新型コロナウイルスで、活動にはどのような影響がありましたか？

例年行っていたイベントは全て中止になってしまいました。その代わりミスミスターコンテストに全力を注ぎ、例年よりも4倍の広さがある劇場でオンライン配信しました。オンライン配信になったことで、YouTubeなどで配信できるものにこだわるなど試行錯誤を重ねてきました。今年度のミスコンは対面で行いたいと思っていますが、以前から行ってきたオンライン配信をより強化し、その場にいるお客様もいないお客様もどちらも楽しめるような企画を考えていきたいです。

Q.関心がある社会問題（SDGs：持続可能な開発目標）について考えていることがあったら教えてください。

5番「ジェンダー平等を実現しよう」
ミスコンはジェンダーの問題を意識して変わりつつあると思います。ミスコンはどうしても容姿で判断され審査されていくというイメージがあります。しかし本質は、自分の魅力をPRする力や発信力、ファンに対する姿勢・対応など表舞台に立つ人間の内面が輝くコンテストであるべきなのではと思っています。そこで私たちideedは、内面の美しさが応援してくだる方々に伝わるような企画を盛り込み、國學院ならではのミスコンを作りあげていきたいです。

　　

　

「國學院大學から影響力のある人を送り出したい」という思いを持って私たちは活動しています。ミスコンはただ容姿が可愛い・かっこいいを決めるコンテストではなく、将来の夢やステップアップのための舞台です。「夢を叶えるための登竜門」と言われるようなミスコンを今後も運営していきたいと思っています。

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2020.2.3にインタビューしました。