早稲田フラッシュモ部の3年生山下智央さんにお伺いしました。
Q.団体の活動内容を教えてください。
フラッシュモブを行って、結婚式やプロポーズ、誕生日などサプライズのお手伝いをしています。フラッシュモブを体験すること自体レアですが、それを企画から実行までするというのは滅多にない機会だと思います。企画から実施まで全て自分たちで行っているので様々な経験もできます! メンバーは200人くらいいるので色んな人と出会えますし、お互い刺激し合えるメンバーが必ず見つかると思います。
Q.自分たちの団体がNo.1だと誇れるところはどのようなところですか?
過去にも未来にもない、たった一つだけのフラッシュモブを作っているところです。 フラッシュモブの依頼があった際は、毎回サークル内から企画を運営するメンバーを公募しています。そのたびに運営者や振付者、動画編集者が変わったりするので、毎回オリジナルなフラッシュモブが出来上がります。そのため新鮮で飽きがきません! もちろん1年生から応募できるので誰でもチャンスがあります。メンバーは活発に企画にチャレンジしています。
Q.新型コロナウイルスで、活動にはどのような影響がありましたか?
現在は、早稲田祭でのパフォーマンスに向けて日々練習に励んでいます。また、コロナウイルス感染予防対策を徹底した上で、大学からの許可に加えて利用施設の許可を得られれば、公共施設でのフラッシュモブができるようになりました。 依頼してくださった方はもちろんのこと、メンバー全員が満足できるよう、情勢に合わせて柔軟に活動していきたいと思っております。
Q.関心がある社会問題(SDGs:持続可能な開発目標)について考えていることがあったら教えてください。
10番の「不平等をなくそう」
最近、政府への抗議活動が激しい香港やアメリカの黒人差別の問題が話題になっていると思います。私自身アメリカに4年間、カナダに1年間留学した経験があり、言葉の壁や人種の壁を感じたことがあります。それで差別を受けていたというわけではありませんが、なんとなく現地の人たちの輪に入りづらかったことがあり、今回は10番を選びました。
早稲田フラッシュモ部さんは情勢に応じた活動をしています!! ぜひ大切な人へのサプライズを依頼してみてはいかがでしょうか 。
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2020.09.14にインタビューしました。