ADLの小池涼太さんと小杉未央子さんにお話をお伺いしました。
Q.団体の活動内容を教えてください。
ダンス経験を問わず、メンバーが約400人ほど集まっています。イベントごとにダンスを行っていて、例えば立教・学習院・埼玉大学との合同イベントや学園祭、そして12月にはメンバーにとって集大成となる自主公演も開催しています。自主公演は企画から運営まで全て自分たちで行っており、ストーリー性のあるダンスを披露しています。毎年合計3000人にほどのお客様を動員する一大イベントであり、最高のステージにするため試行錯誤を繰り返しています。
Q.自分たちの団体がNo.1だと誇れるところはどのようなところですか?
400人ほどいるのでメンバーがバラバラだと思われがちですが、ジャンル(ダンスの種類)や学年を越えてとても仲が良いところです。ADLに入った決め手の1つとして、サークルの雰囲気が温かいことを挙げる人も多いです。これはダンス練習以外にも合宿や旅行、運動会、花火、BBQ、ディズニーランドなど沢山のイベントがあるからだと思います。
Q.新型コロナウイルスで、活動にはどのような影響がありましたか?
オンラインでの活動が中心となっていました。ジャンルごとに分かれて練習したものを InstagramでLIVE配信を行ったり、オンラインでコミュニケーションを取ったりすることで、週1.2回の練習は欠かさず行っていました。コロナ前はInstagramのLIVE配信などは全く行ったことがなかったのですが、新しく何かに挑戦しようということで始めました。現在もYouTubeやInstagramなどに映像作品をアップロードしています。
Q.関心がある社会問題(SDGs:持続可能な開発目標)について考えていることがあったら教えてください。
10番「人や国の不平等をなくそう」 黒人カルチャーとダンスは切っても切れない関係があるので、17番はダンスをする身としても、強い関心を抱いています。ダンスは言葉使わないコミュニケーションとも言われるので、人種関係なく楽しめるスポーツです。最近は「Black Lives Matter運動」も広がっていますが、人種や性別、年齢、宗教などに関わらず誰も取り残されない社会になればと思っています。
InstagramやYouTubeで映像作品を載せているので、ぜひ見てください!
Instagram:https://www.instagram.com/adl40th/
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCy-_XMR4KYboTJ19pr05RtA
2020.11.03にインタビューしました。