2代目代表の西嶋乃流さんと渉外局の北川莉那にお話をお伺いしました。
Q.団体の活動内容を教えてください。
大東文化の公認サークルで、ネパールのカトマンズ市にある小・中学校に隣接した図書館を建設するために活動しています。普段は、図書館建設に向けた資金調達のためチャリティーイベントを開催したり、学生に向けて国際協力や当団体の活動を知ってもらうため学校のイベントに参加したりしています。また、年に2回スタディーツアーを行っています。ネパールを訪問し、図書館の建設状況の確認や、こどもたちとの交流、ネパールの文化に触れるといったようなことを行い、ネパールについての理解を深めています。
Q.自分たちの団体がNo.1だと誇れるところはどのようなところですか?
大東文化大学にある学生団体なので、ミーティングといった活動以外にも気軽に会うことができ、仲が良く雰囲気もとても良いところだと思います。 また他の学生団体と関わることが多いので刺激を貰えるということ、企業の方と関わることができるので社会経験を詰めるということも魅力だと感じています。
Q.新型コロナウイルスで、活動にはどのような影響がありましたか?
対面で集まるということが厳しい状況なので、基本的にオンラインで活動しています。 メンバーだけではなく外部の人にもネパールのことを知ってもらえるようなオンラインスタディーツアーを企画し、ネパールの方やネパールに滞在している日本人の方に講演を行って頂くことができました。 学生団体plus+は、現地の人が本当に必要としていることをこれからも続けていきたいと思っています。大きなプロジェクトも大切ですが、現地の人により寄り添った活動を行っていきたいです。
Q.関心がある社会問題(SDGs:持続可能な開発目標)について考えていることがあったら教えてください。
plus+はビジョン『笑顔を+活気を+未来を+』、マインド『自分たち自身が楽しめると思う活動をする』も基に活動しているので、SDGsに特別着眼して活動しているわけではありません。しかし4番「質の高い教育をみんなに」と17番「パートナーシップで目標を達成しよう」は関わってくると思います。
4番「質の高い教育をみんなに」
図書館を建設するというプロジェクトは、教育という面以外にも自立した職を見つけてほしいという思いから行っています。また図書館という交流の場を作ることで、様々な人と関わるきっかけになればという思いを抱いています。
17番「パートナーシップで目標を達成しよう」
このプロジェクトはメンバーだけでは成しえることができません。イベントに参加してくださる方々や、私たちの団体に関わってくださる方々のご協力があってのことだと思っています。
当団体ではHPや各種SNSで情報を発信していますので、ぜひご確認くださると嬉しいです。
HP:http://www.plus-smile.org
Instagram:https://Instagram.com/plus.0723
Twitter: https://twitter.com/plus90233773
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100029537025165
Ameba:https://profile.ameba.jp/ameba/plus0723
2020.10.16にインタビューしました。