アルバイトとインターンの違い
こんにちは、ネクスター株式会社の宇田川です。大学生のみなさんはアルバイトとインターンの違いがわかっているでしょうか?
今回はわかっていそうでわかっていないアルバイトとインターンの違いを紹介していきたいと思います。
・インターン
大きく分け短期と長期のインターンに分けられます。
短期
短期のインターンはお金がもらえないことが多いです。
1日~1週間程度の期間で行われ、就職活動をしている人が対象となっています。主にグループワークや会社の説明がほとんどです。
長期
長期インターンはお金がもらえます。
明確な期間は設けられていません。ベンチャー企業や中小企業が主に行っていて、1年生から就活を終えた4年生まで幅広く募集をしています。
社員と同様に扱われ、仕事内容も同様になることもあります。
アルバイトとインターンの違いは行う仕事の内容が違うことです。なので仕事を行いお金をもらう長期インターンがアルバイトと間違われることがあるようです。
・インターンとアルバイトのメリット、デメリット
インターンのメリット
インターン先の社員と同様に働くため普通のアルバイトよりも稼げる場合があります。また資料を作ったり取引先の人とのやり取りを行ったりもするのでアルバイトでは身に付かない社会人として必要な資料作成やビジネスマナーを身に着けることが可能です。
一足先に社会経験を積むことで就職の際にアピールできる材料にもなります。
インターンのデメリット
メリットに書いたように社員同様の仕事を行う為、アルバイトと違い仕事の難易度が高い事があります。仕事に対し責任を持たなければいけないので、その点を考慮するとやりがいはあるが大変な業務になります。
アルバイトのメリット
アルバイトはインターンと違い人の入れ替わりが多いためインターンと比べていろんな人との出会いがあります。年配の人や高校生など幅広い年齢層の人と出会えることで様々な考え方があることを学べます。
とある話しではインターンに行くよりも、マックのような飲食店でアルバイトをした方がいいとの考えもあります。理由としては、お客様からみたらそこで働いている一人の店員なので、学生という肩書で見られない事。お客様との接客が良ければ好感を持ってもらえる、悪ければ怒られるといったような接客を通じての対人コミュニケーションが磨かれる事など、社会人としての基本的な事を学べるからと書かれてもいます。
アルバイトのデメリット
マニュアルがあるチェーン店を例に挙げると、仕事がマンネリ化してしまって面白くなくなってしまうことがあります。責任を負う仕事がないわけではありませんがアルバイトには任せられないといった場面も多々あります。
まとめ
アルバイトとインターンの違いは分かったでしょうか。主な違いは、アルバイトはコミュニケーション重視、インターンは車内の方々とのコミュニケーション+仕事内容の両方をこなしていく必要がある。といったところだと思います。
どちらを選んでも学べることは必ずあるのでどちらの方が自分にあっているのか考えて選んでみて下さい。
ただ、自分で目的意識を持って行わないとせっかくのアルバイトとインターンも時間が無駄になってしまうので気をつけましょう。
インターンもアルバイトもたくさんあるので興味があるようならどんどん挑戦してみて下さい。
インターンはネクスター株式会社でも行っています。興味がある方はサイトの方を見て下さい。
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