社会人になる前に大学生がやっておきたいこと
こんにちは、ネクスター株式会社の宇田川です。社会人になる前、大学生のうちにやっておきたいことはありますか?社会人になったらなかなか時間が取れなくなってしまいます。
やりたいことは時間がある今のうちにやっておきましょう。
やっておきたい事といってもピンと来ないと思います。社会人の人の声を参考にしてみましょう。
実際の社会人はどんなことをやっておけばよかったと思っているのでしょうか。
社会人からのアドバイスとして、群を抜いてすごいもの(勉強でも、資格でも、形に残るもの)を持って下さい。
そうするとあらゆる面で得をします。— りょう@ビアンキ乗り (@ryo19790929) 2017年8月8日
社会人になったら友達ってどうやって作るのかってワードが割とグサっときた
会社の人はみな敵だしね!
大学のときもうちょい社交的に生きればよかった〜〜— ばんぶ (@tiku_ta_) 2017年6月17日
社会人になったらあれやってこれやって…と考えていたけど、どう考えても社会人の方が時間無いから学生のうちにあれこれやっておけばよかった…
— 初恋 (@kimihazuruizo) 2017年6月26日
海外色々行っておけばよかったなと後悔社会人になってもフリーランスでやってける技量知識があれば行け、る、、♀️
— (@kokakoulady) 2017年7月29日
【インターンシップをやってよかった事】
「自信がついた」
「面接の話題になる」
「インターンから実際採用された」
「人事とのコネができる」— キャプテン・バイト (@CaptainBaito) 2017年8月30日
就職する前にこうやっていくつもの業種で実際に働いてみてから進路を決められるの、うらやましい。私が学生の頃はインターン制度自体なかったけど、もっといろんなバイトを、もっと真剣にやってみればよかったかな。
— はねうさぎ (@haneusagi_sg) 2017年5月17日
労働時間6時間くらいがいいいなぁ~1ヶ月くらいバカンス休暇が欲しいなぁ~小学生みたいだけど世界一周クルーズに乗ってみたいなぁ~。大学生のときめちゃくちゃバイトして、もっと旅行しまくればよかったなぁ~。社会人なったら税金とか年金とか支払多すぎて、思い切ったことできないよねぇ~。
— さおちん (@sa0chin) 2017年8月9日
大学生の時に資格や人付き合い、旅行などいっておけばよかったと感じているようです。
資格
・TOEIC
TOEICは日本では有名ですね。主に聴く力と読む力を測るテストです。
必要性を感じない人も多いとは思いますが、高得点の人ほど情報収集能力が高くその能力を別の方向に使えるという判断のようです。
参考
TOEIC lab
http://www.toeiclab.com/toeic%E6%84%8F%E5%91%B3/
・TOEFL
TOEFLは世界で最も有名な英語能力試験です。世界的にはTOEFLを基準に英語力を測るため外資系の企業に就職したいのであればTOEICだけではなくTOEFLを受験するといいと思います。
参考
ETS TOEFL
http://www.cieej.or.jp/toefl/toefl/index.html
・ファイナンシャルプランナー
節約から税金、投資、住宅ローン、不動産、教育、老後、相続に分けられており、これらを勉強するものです。銀行や保険、証券、金融業界、住宅メーカー、物件仲介業などの不動産業界では、
業務上でFPの知識が役立つことが多いです。これらの就職先を希望しているならばとっておきたい資格ですね。
参考
生涯学習のユーキャン
http://www.u-can.co.jp/course/data/in_html/50/column/column04.html
・簿記
どのくらい財産がありいくら使っていくら儲けたか帳簿呼ばれるノートにお金や財産に関する取引の記録を付けるものです。会社の経理事務の仕事などを行うことができ、会社で必要とされる存在になります。
参考
studypro
http://studyboki3.com/010_basic/1/1/
ちなみに私の取得している資格はこのようなものです。
・2級ガソリンエンジン
・2級ディーゼルエンジン
・ガス溶接
・アーク溶接
・低電圧
(・剣道2段)
私はもともと自動車の整備士です。その業種で使うであろう資格を専門学校時代に習得させられています。
もっとまじめに勉強をしていれば危険物取扱の資格や、中古車査定士など他にもたくさんの資格を取れたでしょう。
今となってはあまり必要のない資格ですけどね。
話が逸れましたが資格を取得するなら自分が就職したい職業に関連したものを取るのがいいでしょう。
資格はあって邪魔になるものではないので興味があるものがあるのならば取っておいても損はありません。
むしろ自分がそれだけ頑張って勉強したという目に見えてわかる証ですから取れた資格はしっかりとアピールしましょう。
コミュニケーション
色々な人とコミュニケーションを取る事。今後大学を卒業して、社会に出ると、嫌でもコミュニケーションを取らざるを得なくなります。
私もコミュニケーションをとるというよりは、人と接しないということを基準に整備士を選びましたが、現実はお客様に整備の内容を説明、先輩方との会話、など人と接することが確実でコミュニケーションの必要のない職場は存在しません。
整備はまた違った職業ですが、事務職や、営業など上司や取引先の相手、様々な相手とうまく接していかなければいけません。
そのため大学生のうちは色々な人と話して自分の視野を広げるとともにどんな相手とも付き合えるような練習をしておくことが大切だと思います。
例えば、色々な年代が集まっているアルバイト、会社で実務の経験ができるインターン、話したことのないサークルのメンバーなど普段接することのない人たちと話してみる事です。
同じ話を聞いても違う意見が聞けて自分では思いつかないような考え方やもののを見方を感じられ面白いと思います。
インターン
社会人と直接接することで、言葉遣いや基本的なマナー、コミュニケーション能力が学べます。
アルバイトと違い社会人の中に行くわけですから、目上の人に対しての言葉遣いは必須。
インターン先以外の人、来客や取引先の人など、色々な人とのコミュニケーションを取ることも必要になってきます。
最初は慣れずに苦労すると思いますが、失敗や指導によりこれらのことを社会人になる前に学べるのは大きいです。
インターン先の仕事をこなすためには自分のスキルを上げていかないといけないので必然的に自分のスキルアップに繋がります。
また長期インターンの場合は自分に向いているかどうか仕事の見極めもできるため就職活動の企業分析に大変参考になります。
旅行
社会人になってからの長期休暇は、なかなか取ることはできません。
海外旅行などに行って見聞を広めるのは、時間があり自由に動ける大学生がベストだと思います。
自分の知らない土地に足を踏み入れた際に日本では普通の事が普通ではないといった経験もでき、視野が広がると思います。
私は中学生の時にアメリカに1か月旅行に行ったことがあるのですが、色々な事に衝撃を受けました。
日本では当たり前に飲めていた水道水が生水で飲めないので、水をわざわざスーパーまで買いに行かなければならない、しかもスーパーも日本のものと比べられないほど大きいです。
感覚としてはドンキホーテを無理やり一階建てにした感じですね。
この旅行に行った時当初中学生だった私ですが現在大学生の方ならばもっと多くの事を見て感じて学べると思います。
まとめ
最初に書きましたがに社会人になると大学生のように時間を取ることができなくなります。
ただ何もせずに時間を過ごしていると簡単に時間は無くなってしまいます。時間があるうちに資格を取る、スキルを磨くなど経験して今後の社会人の生活に生かしてみて下さい。
絶対に今後の自分の役に立つものになると思います。
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