ネクスター株式会社(本社:東京都新宿区)、及び弊社代表取締役社長CEOである細田悠巨が「」のクラウドファンディングに参加しました。
本記事はhttps://www.makuake.com/project/wakamusha-nippon/?iossrc=investment_history より転載した内容になります。
12歳以下の球児たちが日の丸を背負い、世界に挑む!
若武者NIPPONという12歳以下の少年野球チームを、2019年8月にアメリカで開催される野球の世界大会「カル・リプケンワールドシリーズ」へ派遣するプロジェクトです。
カル・リプケンワールドシリーズとは
全米No.1の少年野球リーグ「べーブルースリーグ」が主催する、 各地域を勝ち抜いてきた全米チャンピョンと日本、韓国、オーストラリアなど海外勢が世界No1を競う12歳以下の世界大会。
オリオールズで活躍した「カル・リプケン」氏の名前を大会名に冠し、2000年より開催されました。
本年2019年大会は、米ミズーリ州ブランソンで8月2日より10日まで行われます。
少年たちの夢を継続させるべく立ち上がった新体制
同大会への日本代表チームの派遣は、故星野仙一氏の提唱と資金援助により2006年にはじまりました。
しかし、昨年の星野さん急逝に伴い、選手団の派遣を断念せざるを得ないピンチに立たされました。
2019年より、子供たちの夢と星野さんの志を継続すべく、公益財団法人日本少年野球連盟が中心となり選手派遣のプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクト名は、「若武者NIPPON」
その名はチームの愛称(ニックネーム)としても使用されることが決定しました。
全国から強豪チームの代表が集う
2019年5月4日、5日に全国から推薦された腕自慢の野球小僧37名が滋賀県大津市に集結、トライアウトが行われました。
熾烈な競争を勝ち抜いた15名が日本代表に選ばれました。
各選手、日本を代表する野球人として世界で活躍する夢を胸に抱いております。
トライアウトは「守備」「走塁」「打撃」の3点で行いました。
【その1】
故星野仙一氏の志を継承し、2019年以降もカル・リプケンワールドシリーズへ選手団を派遣する。今大会では、2016年から続く4連覇を目指す。
【その2】
12歳の少年たちに世界大会出場という機会を創出することで、世界に通用する国際人の育成と文化交流を行う。
【その3】
彼らの経験を広く知らしめ、大会の知名度アップとともに日本の少年野球の発展に資するコンテンツとして育てる。
真中満氏が監督就任!
若武者NIPPONを率いる監督として、前東京ヤクルトスワローズ監督/野球解説者の真中満氏が就任しました。
選手たちの活動をバックアップするサポートチームを結成!
若武者NIPPONの売りの一つに、充実したサポートチームの存在があります。
2週間におよぶ子供たちの海外活動を強力にバックアップするため、医師、管理栄養士、スポーツトレーナーがサポートチームを結成し、怪我予防や栄養サポートを行います。
さらに、スポチューバーTVとタイアップし広報チームを結成します。
日本の皆様に大会結果、選手の様子など「元祖野球YouTuber向」さん、「JBS武蔵」さんがYouTubeを通して現地からお伝えします。
スポチューバーTVのコラムや動画を通じ応援いただけましたら幸いです!
【チーム詳細】
正式名 :カル・リプケンワールドシリーズU12日本代表チーム
チームの愛称:TEAM MANAKA 若武者NIPPON
団長 :三浦重人(公益財団法人日本少年野球連盟 理事国際部部長)
監督 :真中満
ヘッドコーチ:大塚将太(千葉県支部 千葉中央ボーイズ監督)
コーチ :三浦翔太(天理大学硬式野球部)
【スケジュール】
7月29日 壮行試合・壮行会パーティー
7月30日 渡米
8月2日〜8月10日 大会
8月12日 帰国
9月以降 報告会・親善試合・付帯イベントなど
リターンには、若武者NIPPONの公式応援グッズをご用意致しました。
①応援Tシャツ(S/M/L/LL)
②レプリカユニフォーム(S/M/L/LL)
③選手団使用公式バッグ
④真中満監督サインボール
⑤壮行会ご招待
壮行会へご出席いただき、選手はじめ、真中満監督を盛大に応援してください。
壮行会はホテル雅叙園東京にて立食形式で行います。
日時:2019年7月29日13時より(12:30開場)
また、ご支援くださる皆様には
「若武者NIPPON公式ホームページへお名前掲載」
「若武者NIPPON 選手活動・活躍レポート pdfデータ1冊」
の2点をご用意しております。
若武者NIPPONの応援団として、選手たちの活動と活躍を応援してください。
野球を通じた少年たちの育成、国際交流の機会を応援してください。
広く野球少年たちの目標となる日本代表チームをつくり、野球界の底辺拡大、スポーツの可能性に挑戦します。
「日本が参加しない野球の世界大会なんてありえない!」
故星野仙一氏は、大会を主催するベーブルースリーグに、こう言って日本代表チームの派遣を約束したと言います。
星野氏の思いは、野球界の入り口に立つ12歳の子供たちに、世界という大海を見せてあげたかったからに他なりません。
令和元年。少子高齢化は野球界にとっても深刻な問題です。夏の風物詩である高校野球。地方大会を見ると、単独校でチームが作ない連合チームが毎年増続けています。
少年野球の現場はもっと深刻です。他の競技との選手の奪い合いどころか、首都圏では遊ぶ場所にも苦労する始末です。
ゲームやスマホ、そしてお受験。
授業が終わると暗くなるまで、そこかしこの空き地で、友達と野球に興じていた昭和生まれの私には隔世の感があります。
日本人にとって野球は単なるスポーツではありません。少年たちは野球に育てられ社会性を身につけてきました。
さらに令和の子供たちは、海外との交流から国際性を身につけなければなりません。
私達は星野さんの残してくれたスピリッツを引き継ぎ、このコンテンツを少年育成のための宝物に育てて行ければと考えています。
応援よろしくお願いいたします。
カル・リプケンワールドシリーズU12日本代表
ゼネラルマネージャー 勝本俊朗