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個性豊かな300人で創り上げる理系の文化祭!矢上祭実行委員会

2020.10.16

慶應義塾大学理工学部矢上キャンパスで開催される学園祭の運営を行う矢上祭実行委員会の代表、鈴木隆文さんに団体にお話をお伺いしました!

Q:活動内容を教えてください!

慶應義塾大学理工学部矢上キャンパスで開催される学園祭の運営を行っています!メンバーが300人ほど所属している規模の大きい団体です。 矢上祭ではミスコン、縁日、模擬店などのといった定番の出し物もありますが、実験を体験できる企画、天文企画といった理工学部ならではのものも多数行われます! 例年は花火も打ち上げており、目玉企画の一つです!

Q:自分たちの団体がNo.1だと誇れることを教えてください!

本当に色々な人がいるので様々なアイデアが沢山出てくること、そしてそれを上手く拾い上げる制度があり議論が活発なところです。 そして色々な考えを持つ個性豊なメンバーが集まっているところは本当に魅力的だと思います。300人いるので様々な人がいますが、矢上祭成功のためメンバーそれぞれ考えており、語り合える環境があるのは誇れるところですね。

Q:新型コロナウイルスで、活動内容にはどのような影響がありましたか?

オンラインで活動していますが、メンバー間のコミュニケーションが難しくなったと感じます。 オンラインミーティングでは雑談する時間が減り、機械的な話しかしなくなってしまいました。なので何かコミュニケーションが取れるよう工夫したいと思います。 あと一番大きく変わったこととしては、学園祭がオンライン開催になったことです。今回が初めてのオンライン開催になりますが、この後の学園祭はオンライン開催が盛り上がったらオンライン開催を続けても良いですし、やっぱりキャンパスでやってこそ学園祭だよねってなったら対面に戻してもいいと思っています。 その年の方針に合わせてこれからの学園祭は開催していって欲しいです。オンライン学園祭は妥協案ではなくて、今後の選択肢の一つになればと考えています。


Q:団体として活動する上で気にかけていたり、関心がある社会課題(SDGs:持続可能な開発目標)の項目を教えてください。

団体としては7番「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」・12番「つくる責任 つかう責任」は大切にしていると思います。 自転車発電機を出店したりしています。来場者の方に自転車を漕いでもらって自家発電を体験してもらい、そこで発生した電力を当日の運営に使っています。また自分たちで作った製作物は自分たちで解体して、ごみはきちんと分別回収を行っています。その際に来年も使えると判断したものは残して再利用もしています。「作って使って」、そしてその先のリサイクルまでのことは毎年心掛けているところではありますね。

2020.09.14に取材を行いました

社長室秘書 Ayumu Suzuki

早稲田大学の5年生。

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